多焦点レンズ|登戸駅徒歩1分の眼科【川崎・多摩アイクリニック】土曜診療、日帰り手術対応

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多焦点レンズ|登戸駅徒歩1分の眼科
【川崎・多摩アイクリニック】土曜診療、日帰り手術対応

多焦点レンズ

MULTIFOCAL LENS

多焦点眼内レンズとは

白内障手術の際に挿入する眼内レンズは、単焦点眼内レンズと多焦点眼内レンズの2種類があります。
白内障手術では一般的に単焦点の眼内レンズを使用しますが、ピントの合う点が1点のため、遠方の見え方を重視すると近方はピントが合わないために老眼鏡が必要となります。
逆に近方の見え方を重視すると、遠くを見るときにメガネが必要になります。
こうしたそれぞれのレンズの欠点を補い、できるだけメガネを使いたくないというニーズに応えるために登場したのが多焦点眼内レンズです。

《Point!!》

  • 「遠く」も「近く」もメガネなしで見えるようになります
  • メガネがほぼ不要になり、快適な生活が送れます
  • 中間距離が見やすいレンズも選べます

単焦点と多焦点の見え方の違い

単焦点と多焦点の見え方の違い

多焦点眼内レンズにも「中間距離重視」「近距離重視」などの種類があります。

「中間距離重視」「近距離重視」

生活の中で、優先することを考え、ライフスタイルに合わせてレンズを選ぶことが大切です。

ライフスタイルに合わせてレンズを選ぶことが大切

多焦点眼内レンズに適した方、適さない方

適している方 適していない方
  • 目に白内障以外の病気がない方
  • 年齢80歳くらいまでの方
  • 眼鏡の依存度をできるだけ減らしたい方
  • 目に病気がある方
    (角膜疾患、緑内障、網膜疾患、虹彩/ぶどう膜炎など)
  • 鮮明な画質でものを見ることを重視される方
  • 白内障による視力低下がない方
  • 瞳孔が極端に小さかったり、特殊な乱視のある方

多焦点眼内レンズの種類

現在国内で使用できる多焦点レンズは、その種類の増加に伴い、どれを選べばいいかわかりにくい状況です。当院では海外での実績や、学会などでの評価を踏まえ、当院がお勧めできるレンズを厳選し、採用しております。それぞれに長所、短所がありますので、わかりにくい場合は遠慮なくお問い合わせください。

【選定療養対象レンズ】

2焦点眼内レンズ

ZMB00 / ZLB00 / ZKB00
スタンダード 遠方 近方
2ZMB00 / ZLB00 / ZKB00
着色されていない透明な回折型多焦点眼内レンズで、遠方と近方にピントが合うように設計されています。近方のピントは30cm、40cm、50cmに合う3種類があり、ライフスタイルによって使用するレンズを選択します。非球面構造になっていることで、よりシャープな見え方が期待できます。

ポイント:ライフスタイルに合わせて3種類から選べる

焦点深度拡張型レンズ

TECNIS Symfony(テクニスシンフォニー)
スタンダード 遠方 中間 近方
TECNIS Symfony(テクニスシンフォニー)
シンフォニーは遠方から中間まで幅広くピントが合う焦点深度拡張型レンズです。 従来のレンズでは遠方と近方の2点にしかピントが合わないため、中間距離で視力の落ち込みがありました。このレンズはピントの合う範囲を広げ、遠方から中間まで視力の落ち込みがなく、自然な見え方を得ることができます。
ポイント:遠中的なレンズ、近くはある程度の見え方でスッキリ感重視
TECNIS Synergy(テクニスシナジー)
スタンダード 遠方 中間 近方 乱視
遠方から近方35㎝までの距離に連続的に焦点が合う連続焦点レンズです。遠方から近方まで視力が低下しにくく、眼鏡に頼る頻度は最も少なくなります。ただしTECNIS Symfonyレンズに比べるとハロー・グレアはやや強くなります。
IQ ACTIVE FOCUS(アクティブフォーカス)
スタンダード 遠方 中間 近方 乱視
IQ ACTIVE FOCUS(アクティブフォーカス)
中心領域が遠方に光を100%配分する構造と、瞳孔径に応じて光を最適配分するデザインの組み合わせにより、光の眩しさや滲み具合いをより少ないレベルに抑え、単焦点眼内レンズに匹敵する良好なコントラスト感度を提供します。
手元の度数はやや弱めに設計し、遠方に多くの光が配分される構造により、遠方から中間の見え方が強化されたレンズです。

ポイント:遠~中間部が自然な視界を追及
こんな方にお勧め⇒夜間のドライブ、ゴルフやテニスなどのスポーツを楽しみたい方。

三焦点眼内レンズ

IQ PanOptix(パンオプティクス)
スタンダード 遠方 中間 近方 乱視
IQ PanOptix(パンオプティクス)
国内初承認を受けた三焦点眼内レンズです。
二焦点眼内レンズを改良し、遠方、中間(60cm)、近方(40cm)にピントが合う構造になっています。
中間距離にも焦点が合うため、パソコンの画面や、料理の手元、カーナビなどがさらに見やすくなりました。手元や遠くの見えかたは二焦点レンズと同等です。

ポイント:遠くから近くまでより高品質な見え方、パソコンや料理の際に2焦点より快適
こんな方にお勧め⇒可能な限り若い頃の様な自然な見え方を追求したい方

自費診療対象レンズ

FineVision(ファインヴィジョン)
プレミアム 遠方 中間 近方 乱視
FineVision(ファインヴィジョン)
ファインビジョン(FINE VISION)は、遠くと近くと中間距離の3ヵ所に焦点が合う【三焦点眼内レンズ】です。
眼内レンズ発祥の地、ヨーロッパの眼内レンズメーカー「Physiol」社から、従来の二焦点眼内レンズの問題点であったコントラストの低下を解消するレンズとして開発されました。
二焦点との違いは、遠方から中間距離(約65cm~70cm)、手元(約35cm~約40cm)と幅広い距離での視力の出やすさがポイントです。
従来の多焦点眼内レンズよりも効率的に光を活用できる(光学ロスが少ない)ことからコントラストの高いことで人気がありました。
2019年からは、多焦点眼内レンズ特有の「色収差」を補正する技術を世界で初めて取り入れたことで、更にコントラストの高いレンズ「Fine Vision Triumf」も選択可能になりました。
ポイント
  • 遠、中、近とピントの合う範囲が広い
  • ブルーライト、紫外線カットの着色レンズ
  • コントラストが高い
  • ハロー・グレア(眩しさや光の滲み)が少ない
MINI WELL READY(ミニウェルレディー)
プレミアム 遠方 中間 近方 乱視
MINI WELL READY(ミニウェルレディー)
イタリアのSIFI社が開発した、新しいオプティックデザインです。
多くの多焦点レンズが採用してきた構造とは違い、球面収差を利用し見える距離を連続的に延長(焦点深度拡張)することから、別名"オールフォーカス眼内レンズ"とも呼ばれています。
特に遠方~中間の距離の見やすさに強みがあります。また、光の眩しさ・滲み(ハロー・グレア)は他の多焦点レンズと比較しても劇的に少なく、単焦点に匹敵するのが強みです。
ポイント
  • 全焦点でのコントラストの高さ
  • 単焦点に匹敵するグレア・ハローの少なさ
  • 遠く~中間のスッキリ感
LENTIS MplusX(レンティスエムプラスエックス)
プレミアム 遠方 近方 乱視
LENTIS MplusXは、ドイツのオキュレンティス社で開発された、完全オーダーメイドの多焦点眼内レンズです。他のレンズでは作れない強度の近視や乱視にも対応可能です。また、他のレンズの50倍以上の細かい精度で作製するため、世界最高性能のプレミアムな多焦点眼内レンズとして世界的に高い評価を得ています。
ポイント
  • 他のどのレンズよりも細かくオーダーメイド
  • ブルーライト、紫外線カットの着色レンズ
  • 構造上、他の多焦点レンズよりもコントラストが高い
  • ハロー・グレア(眩しさや光の滲み)が少ない
Intensity(インテンシティ)
スペシャルプレミアム 遠方 中間 近方
Intensity(インテンシティ)
世界初の【5焦点眼内レンズ】インテンシティは、イスラエルのHanita社が開発したレンズです。
独自の光学技術"DLUテクノロジー(Dynamic light utilization technology)"により、他の多焦点レンズよりも取り込む光のパワーを最大限に活かす方法を研究して作られています。
この技術により、従来の2焦点、3焦点レンズに比べ、無限遠~40cmまでの全距離でスムーズな見え方が特徴です。
ポイント
  • 全距離でスムーズな見え方
  • 多焦点レンズの課題である"光学ロス"が他の多焦点レンズより少ない
  • 明るさに応じて最適な見え方になるように設計されている
  • ハロー・グレア(眩しさや光の滲み)が少ない

手術費用

選定療養は、手術費用(保険適応)に加えてそれぞれのレンズに応じて追加費用が掛かります。

選定療養対象レンズ 追加費用(税込)
ZMB00 / ZLB00 / ZKB00 片眼209,000円
TECNIS Symfony 片眼209,000円
TECNIS Symfony(乱視用) 片眼264,000円
TECNIS Synergy 片眼335,500円
TECNIS Synergy(乱視用) 片眼390,500円
IQ ACTIVE FOCUS 片眼209,000円
IQ ACTIVE FOCUS(乱視用) 片眼264,000円
IQ PanOptix 片眼319,000円
IQ PanOptix(乱視用) 片眼374,000円

※選定療養について
これまで多焦点眼内レンズを用いた白内障手術は手術費用、レンズ費用の全てが保険適応外だったため高額な手術費用がかかっていましたが、2020年4月1日より、手術費用部分が保険適応となった為、実際にお支払いただく手術費用が大幅に安くなります。この選定療養は、厚労省より眼鏡装用率の軽減効果があると認められたレンズが挿入された場合のみ、その対象となります。

自費診療対象レンズ 手術費用(税込)
FineVision 片眼660,000円
FineVision(乱視用) 片眼660,000円
MINI WELL READY 片眼660,000円
MINI WELL READY(乱視用) 片眼660,000円
LENTIS MplusX 片眼550,000円
LENTIS MplusX(乱視用) 片眼550,000円
Intensity 片眼770,000円

多焦点眼内レンズを決める前に知っておくべきポイント

1,ハロー・グレア

夜間に、ハロー・グレアと呼ばれる光のまわりに輪がかかって見えたり、光がギラギラとまぶしく感じたりすることがあります。

ハロー・グレア

レンズの種類によってはこうした弱点が少ない、もしくは、ほとんどないものもありますのでお気軽にお問い合わせください。

2,見え方に慣れるまで時間がかかります

多焦点レンズは複雑な構造をしているため、眼で得られた像が脳になれるまで時間がかかる事があります。そのため、視力回復が単焦点レンズにくらべてゆっくりであることをご理解下さい。

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